2019年10月31日
荒廃竹林の整備を進行中です
作業前の状況です。 竹林の手入れができずに竹が生い茂っています。
当会の会員が竹の間伐作業をしています。
チェーンソーで竹を切っています。 効率的に作業が進みます。
間伐作業と並行して作業道を作っています。
間伐作業が進むと日の光が竹林に入るようになりました。
切った竹の太い部分は適度な大きさに切り、邪魔にならない所にまとめて積みました。
また、竹の太い部分の一部は、山の所有者の了解のもと、旧作業道に積みました。
竹の上部と枝葉は粉砕機でチィップにするためにまとめて積んでいます。
間伐が済んだ所はすっきりとなり竹林の中が明るくなりました。
今年も大分市からの補助金を活用して10月から大分市河原内の黒仁田橋から約1km山道を
上がった所の荒廃竹林の整備を「碧い海の会」の会員が実施しています。
この場所の竹林は山の斜面にあり、その傾斜も急で作業が大変です。
チェーンソーやノコギリで竹を間伐して切り倒し、竹の上部は粉砕機を使いチィップにする
ため2m程度の長さに切りまとめて積んでいます。
竹の根元に近い太い部分は適度の長さに切り、邪魔にならない所にまとめて積む。
雨が降らなければ、毎日5~8人の「碧い海の会」の会員が作業をしています。
本日までに作業はかなり進みました。
作業が済んだ場所は地面に日の光が当たるようになり、竹林の中が明るくなりました。
来年の春はタケノコが沢山出てくるようになるでしょう。
( by トシミツ )
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2017年01月25日
勝光寺裏山の竹林整備
Before ; 竹が密生しています。 その半分は枯れて折れ曲がり重なり合っている。
チェーンソーと竹切りノコで竹を切っています。
竹を伐採したら、山が明るくなりました。
切り倒した竹は、3mくらいの長さに切って、いったん積み上げます。
中型の粉砕機に入れて竹を細かく粉砕しています。
粉砕機を通らない太い竹はハンマーで割って板状にして粉砕します。
粉砕された竹は竹のチップとなって吹きだされて小山のようになっています。
竹のチップにすれば、農業用の腐葉土の材料として利用されます。
積んでいた短く切った竹の一つの山が竹のチップとなって片付きました。
まだ全部は片付いていませんが、この後引き続いて2月3日までに片づけたいと思います。
1月9日から大分市竹中の勝光寺の裏山にある竹林の整備に取り掛かっています。
この竹林は長い間、手入れされてなくて、竹が密生して枯れた竹も多くて暗い竹林に
なっていました。
本日まで当会の会員が5~6人がかりで4回ほど竹林の伐採整備に行きました。
竹林の整備は伐採した後の切った竹の後始末が課題となります。
運よく竹の粉砕機を借りることができたので、伐採した後がきれいに片付きます。
また、切った竹の一部使える物は碧い海の会に持ち帰り利用します。
( by トシミツ )
追 記
その後、1月末までに残っていた伐採した竹の山を粉砕機ですべてチップにして
片づけました。
2015年12月03日
五三竹林の整備
before 五三竹や木が茂って山の中を歩くことができなくなっています。
before 五三竹と雑木が重なり合って山が荒れてしまっています。
川の中にまで侵入している五三竹を切って整備しています。
山の下部の方はチェーンソーを使って五三竹を切っていきます。
竹林の中に生えている雑木も切り倒して整備しました。
大きな杉の木は枝を切って整備しました。 日当たりが随分良くなりました。
after 山がスッキリとして明るくなりました。
山の下から向こう側の空が見えるようになりました。
after 川の上に覆いかぶさっていた竹や木が取り除かれ、川が綺麗になりました。
「碧い海の会」の活動拠点となる入口付近にある五三竹林が覆い茂ったので、
その一部を10月から間伐整備をしていました。
山の下部にある五三竹を思い切って伐採し、大きな杉の木の枝も整理し、
不要な雑木も切って山が綺麗になりました。
間伐整備したおかげで、山の中が明るくて歩き易くなりました。
また、隣接してある当会の会員が家庭菜園として耕作し、野菜を作っている畑も
日当たりが良くなり喜んでいます。
( b y トシミツ )
2015年10月03日
竹切りの体験活動
当会会員の指導を受けながら、県職員が孟宗竹を切っています。
切った竹をロープを使って下ろしています。
孟宗竹は、大きくて重い上に足場も悪く、下ろすのに苦労しました。
玉切りにした竹を「碧い海の会」憩いの広場までトラックに積んで持ち帰りました。
本日、大分県の職員3名が「碧い海の会」に竹切り体験に来ました。
当会の5名の会員も竹切りの指導を兼ねて一緒になって竹切りを行いました。
竹切りの場所は河原内にある当会の活動小屋の裏の孟宗竹を切りました。
竹切りした現地は急斜面のため足場が悪くて竹を切って下ろすのが大変でした。
切り出した竹は、10月17日(土)の戸次本町で実施される「よいやかがり火」で
使用される竹灯ろうの材料として利用されます。
10時から昼食を挟んで13時30分まで作業をして、約30本の竹を切りました。
切り出した竹はトラックに積んで碧い海の会まで持ち帰り、体験活動は終わりました。
( by トシミツ )
2014年02月28日
竹中トンネル手前の竹林整備
Before1 道路際に生えていた竹が大雪により折れて歩道に覆いかぶさり垂れ下がっています。
Before2 竹林入口の場所も竹が折れて重なり合い、竹林の中に入れない状況です。
割れたり折れた竹を中心に伐採して片付けていきます。
切り出した竹を軽トラックに載せられる長さに切っています。
この竹は碧い海の会に持ち帰り窯で焼いて竹炭にする予定です。
青竹の先端部分と枝が山のように積み上げられていきます。 この部分の処理に頭が痛い。
一番良い方法は粉砕機でチップにして木の葉などと 一緒にして堆肥にすることですが.......
大分市役所が貸出している粉砕機は3ヶ月先まで予約がいっぱいとのこと。 困った。
After1 道路に垂れ下がっていた竹の整備が半分位済みました。
After2 竹林入口の広場になっているところの整備はほぼ終わりました。
道路から見える竹林の姿もスッキリしてきれいになりました。
2月中旬の大雪により大分県でも農業用設備や山の木や竹に大きな被害が出ました。
大分市竹中でも竹林が各所で雪により折れる等の被害が出ています。
本日、「碧い海の会」では雪により折れた竹中トンネル手前の竹林整備作業をしました。
この作業に「碧い海の会」会員10名と日本文理大学の学生3名が加勢に来て行いました。
この竹林は3年前に当会が地区の住民と一緒になって整備したところであり、
雪害により危険で見苦しい状態になったことから、整備することにしました。
今回の作業は、9時30分から15時30分まで延13名で行いましたが、量が多すぎて
被害竹林の整備はその一部に留まりました。
竹林の奥の部分が未整備で残りましたが、今後の課題です。
( by トシミツ )
2013年10月26日
里山を守る竹林整備と竹灯篭つくり
碧い海の会の古城事務局長の挨拶で始まりました。
参加者が孟宗竹を切って灯篭つくりに取り掛かりました。
2.3人がひと組となって、作業を進めていきます。
午後も作業は順調に進み、竹灯篭がかなり出来上がりました。
午後、参加者の中には創作灯篭作りに挑戦する人もあり、変わった形の灯篭もできました。
第1回目の行事が雨で中止となったので、午後、希望者には竹切りも経験していただきました。
お昼には大鍋でシシ鍋を作り、参加者で食べて交流しました。
最後に、参加者みんなで記念写真を撮りました。
本日、大分市河原内の黒仁田橋の側にある広場で、大分市の主催による
「里山を守る竹林整備と竹灯篭つくり」ボランティア行事が行われました。
この行事に碧い海の会から12名の会員が、この行事の実施に竹切りの指導と
運営に協力参加してきました。
本日は主に大野川合戦まつりの「よいやかがり火」の際に使われる竹灯篭つくり
を行いました。
昨日までの台風27号の影響を心配しましたが、風の影響は少し残ったものの、
晴れ上がってさわやかな日和となり、一般の参加者が11名ありました。
河原内地区の住民、合戦まつりの関係者、大分市の職員、碧い海の会の会員など
合わせて30名を超える参加者の行事となりました。
午前9時30分から昼食をはさんで午後2時30分頃まで活動を行い、約450本の
竹灯篭が出来上がりました。
昼食では、地区住民の方のご好意により猪の肉を提供していただいたので、
大鍋でシシ鍋うどんを作って参加者で食べながら交流しました。
( by トシミツ )
2011年03月12日
国有林の整備
[ Before ] 枝打ちがされていないため木の下部には枯れた枝が密生し
残っています。 また木の数も多すぎるようです。
また、カズラが木に巻き付いて成長を阻害しています。
ノコや高枝切りノコを使って枝打ちをしています。
[ After ] 4m位の高さまでの枝の処理ができました。
作業を終えてくつろぐ参加者たち。
本日、別府市「猪の瀬戸」にある国有林の整備に行ってきました。
当会の会員8名が参加して、国有林の杉の木の枝打ちと木に巻き
ついているカズラを切り取る作業をしました。
ここの国有林は、まだ樹木の間伐が十分に行われていません。
そのため、林の中には光が差し込まず、下草も生えていません。
樹木のためにも、山のためにも間伐が必要です。
当会としても、この国有林の間伐を次年度以降の取り組み課題
としてはどうだろか。
( b y トシミツ )
2011年03月09日
国木田独歩館裏山の竹林整備
Before 竹林から切り出した竹がやまのように積まれています。
After 整理後は憩いの広場の様になり、春には椿の花見もできます。
また、屋敷跡には山から滲み出てくる水で出来た池があり、
そこにヤマアカガエルとオオイタサンショウウオが産卵していました。
本日、佐伯市城下東町の国木田独歩館の裏山にある竹林の整備に
行ってきました。
ここに旧佐伯藩用人の竹中團衛門氏の屋敷跡地があります。
この屋敷跡に隣接してある孟宗竹林の手入れが行きとどかずに荒れた
状態になっていました。
この竹林の整備に当会から8名の会員が参加し、(有)九州ヘラルドの
社員と協働で作業をしてきました。
さる2月23日に一度この竹林の整備を行い、枯竹の切り出しと間伐を
実施していました。
その時に発生した竹を広場に積み上げたままになっていたのを本日整理
して竹林の中に片付けました。
作業が終了したらこの竹林が綺麗に見えるようになり、この屋敷跡地に
ベンチを2~3脚置けば、立派な憩いの場所になりそうです。
(by トシミツ)
2011年02月22日
お返し
昨日久しぶりに
いこいの広場に行ったら
大分市から借りてた
竹の粉砕機を掃除して返しに行くところでした
結構活躍してくれて助かったみたいです

大きな竹は
ここで竹炭に

竹炭販売してますよ~~~~~。
by sizen
いこいの広場に行ったら
大分市から借りてた
竹の粉砕機を掃除して返しに行くところでした
結構活躍してくれて助かったみたいです
大きな竹は
ここで竹炭に
竹炭販売してますよ~~~~~。
by sizen
2011年02月20日
大分南高校の竹林伐採作業
作業をする前のセレモニーで「碧い海の会」を代表して挨拶する
当会の家本副理事長
{Before } フェンスのすぐ近くまで竹が繁茂しています。
野球部の生徒が当会会員の指導を受けて竹を切っています。
切り出した竹はそのまま所定の場所まで運んでいきます。
運んできた竹をプールの横で3mの長さに玉切りにします。
竹の先端部は粉砕機にかけてチップにします。
{After } フェンス際が見違えるほど綺麗になりました。
本日、大分南高校のPTAが学校の教育環境整備活動として実施した
同高校のグランドに隣接してある竹林の整備作業に、碧い海の会から
15名の会員が補助員として参加し伐採作業の手助けをしてきました。
この作業には、同高校の保護者と野球部・サッカー部・バレー部の部員
が参加して行われ、人数は合わせて140名での作業となりました。
参加者を7班に分けて、作業を分担して行いました。
大人数で行ったので、当初予定していた伐採作業が午前中2時間で予定
どおりに終了しました。 その結果、フェンス際が綺麗になりました。
この作業にも、大分市役所から貸出を受けている竹の粉砕機を利用しました。
切り出した竹の量が多かったので、後処理まで完全に終了できませんでした
ので、後は学校におまかせすることとしました。
切り出した竹は「碧い海の会」に持ち帰って炭焼き窯で竹炭にします。
(by トシミツ)
2011年02月19日
憩いの広場にヤマザクラを植樹
まず、深さ30cm位の穴を掘って元肥を入れます。
苗木を植え込んで土をかぶせます。
最後に苗木を支柱に麻縄を使って八の字結びに縛ります。
植え込み完了です。
本日、「碧い海の会」憩いの広場をさらに環境の良い里山にするために
ヤマザクラ等50本の苗木を植樹しました。
この度、NPO法人「おおいた水フォーラム」からの補助金を利用して、
ヤマザクラ30本、楓10本、ケヤキ10本を購入して、憩いの広場の
森の寺子屋のあるスペースに会員で植樹をしました。
本日の植樹により、里山が更に整備されてくると、よい水、よい空気、
よい土壌をつくり自然環境を守ることが期待できます。
また3~5年後には、春には花見が、秋には紅葉狩りができるように
なるのではないかな~(楽しみです)
(by トシミツ)
2011年02月05日
竹の粉砕機が活躍する
今回使用した竹の粉砕機です。 割とコンパクトです。
(Before) 青竹の先端部と枝が山のように積まれています
枝の付いた竹の先端部を粉砕機に入れていきます
竹が粉砕されチップとなって積っていきます
(After) 溜まっていた竹が片付いて葉っぱだけが残りました
現在竹中トンネル手前で行っている竹林整備で、大分市から
借り受けた竹の粉砕機が活躍しました。
前日までに、竹林の一部を伐採して、青竹の下部は玉切りして
「碧い海の会」に持ち帰って炭焼き窯で竹炭にする予定です。
青竹の先端部3分の1は粉砕機を使ってチップにする予定で
伐採現場に積んでいました。
本日、現地に粉砕機を運び込み、積んでいた竹と枝を粉砕して
チップにしました。
粉砕機は思ったよりコンパクトでしたので、チョット太めの竹は
チップにするのに時間がかかりました。
そのため竹の太めの部分は改めて切り離して粉砕機にかけました。
午前と午後合わせて6時間ほぼフル稼働で竹と枝を粉砕しました。
その結果、前日までに溜まっていた竹と枝をきれいに整理できました。
できたチップは持ち帰って堆肥にする予定です。
粉砕機のおかげで竹林がきれいに整備できました。
粉砕機様さまです!
(by トシミツ)
2011年01月31日
竹中トンネル手前の竹林整備中
[ビフォー] 枯れた竹が倒れかかり竹林が荒れた状態になっています。
竹林の中からまず枯れた竹を切って運び出します。
竹は車で運び易いように3mの長さに切ります。
枯れ竹の細い部分は現地で炭化器を使って燃やして炭にします。
竹中ハエ釣り同好会の佐藤さんが当日ユンボで周囲の整地もしました。
[アフター] 枯れた竹を処理すると竹林がスッキリしました。
「碧い海の会」では活動拠点である山の整備が一段落した後、
竹中トンネル手前にある竹林の整備に取り掛かっています。
竹中地区で地域の活性化とふるさとづくりの活動をしている
「竹中ハエ釣り同好会」と協働で作業を進めています。
この竹林は長い間、手入れをしてなく荒れたままになっています。
まず初めに枯れた竹の処分をします。竹の下部は3mの長さに切り
碧い海の会に持ち帰って炭焼き窯で炭にする。
竹の上部で枝の着いた部分は現地で炭化器を使って炭にする。
青竹は2月になって粉砕機を使って処理をする予定です。
(by トシミツ)
2011年01月20日
活動拠点の山の整備が進む
整備する前の状況です。 山が荒れてしまっています。
皆で竹や蔦類を切って下の畑地に運びだしています。
薮を伐採したらこんなにスッキリとなりました。
また、山の中は里山らしい状況が戻りました。
伐採した枯竹は無煙炭化器を使って炭にしました。
「碧い海の会」の活動拠点がある山の整備が進んでいます。
会では1月に入り、五三竹林の整備と隣接する山の整備に取り
かかっています。
竹と蔦や葛に覆われて荒れていた場所のやぶを切って整備しました。
一部ではありますが、山が以前の里山らしい姿になってきました。
(by トシミツ)