2013年06月06日
第2回「薬草を学ぶ」講習会
スライドを使って、野草の中から薬効のあるものについて詳しく説明しています。
本日、「碧い海の会」憩いの広場で『矢野忠則』先生(薬学博士)を講師にお招きして
第2回目の「薬草を学ぶ」講習会を開催しました。
当日の参加者は「碧い海の会」の会員を含めて約30名になりました。
これまで一般の医薬品については薬剤師から説明を受けての対面販売を原則としており、
インターネット販売は禁止されていた。
今、国会で薬事法の改正が進められており、一般の医薬品のほとんどの物のネット販売が
できるようになりそうである。(規制緩和)
この流れの中で、薬草についてもその効能利用や健康食品としての利用が進んでいくことが
期待される。
本日も前回に続いてプロジェクターを使っての40種類に及ぶ薬草についてのそれぞれ
の効能や使い方について講義をしていただきました。
また、現地で実際に野草を探しながらその中から薬草として利用できるものを教えて
頂きました。
昼食では、野菜をたくさん入れた「カレー」を作って参加者で食べました。
午後は河原内の活動拠点でも薬草の検証をしました。
規制緩和となり、インターネットで医薬品が簡単に手に入るようになりそうです。
便利になりますが自己責任で薬等を選んで利用する時代になります。
副作用が0ではありませんので、薬草の利用も含めて一人ひとりが学び、利用していく
ことが大切になります。
( b y トシミツ )
2013年03月24日
薬草を学ぶセミナーを開催する
講師の矢野先生がプロジェクターを使って個々の山野草について
それぞれの効能を詳しく説明しています。
講師の話を熱心に聞き入る参加者たち。
現地で薬草になる山野草を探して実際に検証しています。
薬草になるものについて判るように草の名前を書いた札を草の傍に立てました。
昼食で山野草を入れた「おかゆ」を作って参加者で食べました。
河原内の活動拠点でも現地で実際に薬草を調べました。
ここには美味しい食材になるといわれるノカンゾウもありました。
「碧い海の会」の活動拠点である憩いの広場で、私たち会員は気にとめることもなく
毎日のように雑草を踏みつけています。
その雑草の中に、実は薬草として又、食材として利用できるものが沢山あるのです。
薬草について詳しい「NPO法人 お薬研究会」代表でもある『矢野忠則』先生
(薬学博士)を講師にお招きして身の回りにある薬草の種類や使い方、食べ方に
ついて教えて頂くことにしました。
3月23日、竹中憩いの広場でプロジェクターを使っての講義と現地で実際に薬草を
探しながら、その使い方について教えて頂きました。
当日の参加者は「碧い海の会」の会員を含めて約20名になりました。
昼食では、薬草となる山野草を入れた「おかゆ」を作って参加者で食べました。
午後は河原内の活動拠点でも薬草の検証をしました。
食べられる山野草の中に薬効のあるものが沢山あることに驚きました。
自然の恵みと先人の知恵を利用して薬草を使って健康を維持することができれば、
それは素晴らしいことではないでしょうか。
( b y トシミツ )