2016年09月22日

間越海岸の環境整備活動に参加する

間越海岸の環境整備活動に参加する
 今日の活動の場所となった間越海岸(はざこ)です。  夏には海水浴客で賑わいます。

間越海岸の環境整備活動に参加する
 松の間を刈払機を使って下草を刈っています。

間越海岸の環境整備活動に参加する
 海岸に打ち上げられたプラスチック製のゴミ等を拾って集め片づけています。
 魚等が小さなものは餌と間違って食べて命を落とすので、海の生き物にとっては大敵です。

間越海岸の環境整備活動に参加する
before  防風林と防砂林の役目を果たす黒松の下枝を2段位切って成長を助けます。
 松の木は4年前より随分大きくなっていました。 

間越海岸の環境整備活動に参加する
 after 松林がすっきとなりました。 間に植えられているハマユウの花が喜ぶでしょう。

間越海岸の環境整備活動に参加する
 4年前に当会が中心となって設置した防砂用の竹柵が風雨に負けずにほとんど残っていました。

間越海岸の環境整備活動に参加する
 活動終了後、集めたコミを前にして参加者で記念写真を撮りました。

間越海岸の環境整備活動に参加する
 ウミガメのことについても学びました。


本日、佐伯市米水津にある間越海岸(はざこ)で行われたボランティア活動に
当会の7名の会員が参加して来ました。  参加者は総勢30数名でした。

『おおいた環境保全フォーラム』と『九州電力』の共催による間越海岸の環境を整備
してウミガメの来る豊かな里海を守ろうというボランティア活動です。

活動は3つの班に分かれて行われました。
 1班は刈払機を使って下草を刈る。
 2班は防砂林・防風林となっている黒松の下枝切りをする。
 3班は海岸に打ち上げられたゴミを収集して片づける。
午前中に2時間作業をした結果、海岸はきれいになりました。

昼食は、地元漁師のお母さん方が美味しい料理を準備してくれました。
参加者で新鮮な魚を使ったお昼ご飯をおいしくいただきました。

午後は九州電力の職員によるプロジェクターを使った『森と海のつながり』の
講話と「はざこネイチャーセンター」の職員によるウミガメに関するお話が
ありました。  あらためて、自然環境を守っていくことの大切さを学びました。

          ( by   トシミツ )



Posted by 碧い海の会 at 20:14│Comments(0)
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