2012年02月13日

第4回 東日本大震災支援活動報告会

第4回 東日本大震災支援活動報告会
  分大生の松永鎌矢さんが七ケ浜町でのボランティア活動について報告しています。

第4回 東日本大震災支援活動報告会
  当会の三浦さんがボランティア支援に行く思いを語っています。  

第4回 東日本大震災支援活動報告会
  一部の参加者には簡単な伏せ焼きの体験をしていただきました。

第4回 東日本大震災支援活動報告会
  大きな鍋で作ったおでんを参加者で食べながら交流しています。


昨日、大分市ボランティアセンターとの共催で碧い海の会として第4回目となる
東日本大震災ボランティア活動報告会を竹中憩いの広場で行いました。
参加者は、碧い海の会の会員をはじめ竹中地区の支援者や環境ボランティア団体
等からの参加者を併せて約40名でした。

まず、大分大学の学生松永鎌矢さんから大学を休学して平成23年6月~12月までの
半年間にわたって宮城県七ヶ浜町で行なったボランティア活動の内容についてパソコン
とスライドを使って報告がありました。
ボランティアをする人の自己満足ためでなく、被災者のニーズに基づいて行う支援活動
が大切ではないかということでした。

次に、平成24年2月下旬から2回目の被災地支援活動にボランティアで行くことに
なっている当会の三浦忍さんから支援活動に行くに当たっての決意表明がありました。

今回の支援活動は、本格的な炭焼き窯を作らなくても比較的簡単にできる「伏せ焼き」
による炭焼きを実践して広めていくことを活動の中心にする。
そのために、事前に憩いの広場において一人で穴を掘り、経験者から指導をうけて
伏せ焼きを数度実践して経験を積んできました。

これがガレキの処理を進めるための一助になり、さらに出来上がった炭がその地域の
住民に有効に利用されるようになればと願っているようです。

報告会終了後、当会の会員が作ったおでんを参加者全員で食べながら交流しました。  

      ( by  トシミツ )



Posted by 碧い海の会 at 13:45│Comments(0)
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