久しぶりに炭焼き
7月11日に竹炭と木炭の両方の窯に火を入れました。
1時間おきに排煙の温度を測り記録して、窯の内部の状態を推し測ります。
3日間燃焼させて300度に排煙温度が上がった頃、窯の焚口と煙突を密閉して5日~7日程
窯を冷やします。
本日、窯の焚口を開けて見たところ、立派な竹炭になっていました。
木炭も上質の炭になっていました。
窯から竹炭を取り出しています。
森林体験に来た高校生も窯の中に入って、窯出しの作業を頑張ってやってくれました。
午後、森の中の木陰で窯から出した竹炭を工作して、できた作品を記念に持って帰りました。
4月頃から炭焼き材料の準備を始めたのですが、もろもろの事情から延び延びに
なっていましたが7月11日にやっと炭焼き窯に火入れをすることができました。
7月13日に窯を密閉し炭焼き窯が十分に冷えたので、本日当会の6名の会員が
竹炭と木炭の窯出しを行いました。
今回の炭焼きでは、孟宗竹と樫の木をそれぞれ別の窯で同時に焼きました。
結果は、両方とも上質な炭ができました。
結果は上出来でしたが、炭焼きを夏に行うのは厳しい(暑い)という反省が残りました。
なお、大分市内の高校から森林体験に来た3名の生徒が本日の窯出し作業を手伝って
くれました。 暑い中をお疲れ様でした。
(by トシミツ)
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