炭焼き窯の屋根改修
平成19年12月に完成した設置当初時の写真です。
当時、覆い屋根はヒノキ、竹、笹、ヨシ、稲わらを使って作っていました。
今回使用した材料です。 丸管、垂木、スレート、ポリカ等火に強いものを利用しました。
以前の屋根を撤去しました。 窯にはビニールシートを被せて養生しています。
丸管を組み合わせて小屋組みをしました。
スレートを取り付けるために垂木を丸管に取り付けました。
火に強いスレートを屋根材として使い張りました。
横から吹き込む風雨を防ぐために透明のポリカ波板を壁の部分に張りました。
炭焼き窯の覆い屋根の改修工事が完成です。
碧い海の会にある最初の炭焼き窯が平成19年12月に完成しています。
設置から5年経過して、炭焼き窯の覆い屋根が老朽化してきました。
また、夜間に無人となり、火の管理が十分できないために火災の心配もされました。
この度、平成25年1月に炭焼き釜の屋根の改修に取り掛かり2月8日完成しました。
改修した屋根は燃えにくい材料を使って作りました。
これで、火災の心配をしなくて済みそうです。
( b y トシミツ )
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