第10回 親子釣り教室

碧い海の会

2016年11月04日 09:24


 「釣り教室」の会場となった尾浦漁港の風景です。 風光明媚な場所です。


 12組の家族の参加がありました。


 各家族が思い思いの場所から竿を垂れて釣りをしています。 


 「佐伯喜の会」の加島さんが鮮やかな包丁使いで大きな魚(ブリ)を捌いています。


 ヒノキの葉や流木等あしらえて姿作りの刺身盛りができました。


 イサキの子を沢山提供してくれたので、炭火で塩焼きにしました。


 加島さんが魚のさばき方について指導しています。


 参加家族が秋空の下で昼食をとっています。


 最後に参加者で記念写真を撮りました。  


11月3日、「碧い海の会」の主催で障がい児・者の家族を対象にした
第10回目となる「親子釣り教室」を佐伯市蒲江町の尾浦漁港で開催しました。

参加者は障がい児・者の12家族と「碧い海の会」の会員12名と留学生他で総勢約50名
となりました。

当日の天候は風が少し強かったものの快晴で絶好の行楽日和となり、釣り教室は予定通り
実施できました。

また、11時30分頃から魚を使った料理教室が開かれて、毎年「釣り教室」に協力して参加して
下さる佐伯市の「佐伯喜の会」の会長で料理人の加島さんが魚さばき方を指導して下さいました。

加島さんが魚を手際よく捌いて、姿作りの刺身と握り寿司を作って下さいました。
それを参加者が昼食時に美味しくいただきました。

今年も尾浦の漁師浜田さんからブリ、ヘダイ、イサキの子等を提供していただきました。
ありがとうございました。  また会員からもシブ鯛とメジナの提供もありました。

いろいろな魚の刺身の他、イサキの塩焼きや魚の煮付け等も作られました。

当日、魚が波止場近くに寄ってなくて釣果はあまりよくありませんでした。

「釣り教室」は10時から午後2時まで行われて、参加者は秋晴れの好天のもと波止場からの
釣りと新鮮な魚料理を存分に楽しめたのではないでしょうか。

                ( by   トシミツ )

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