大分商業高校生徒の体験学習
最初に生徒14名と引率者2名が並んでごあいさつ。
まず皆で「憩いの広場」全域を見て回りました。
炭焼き窯の前で炭焼きの効能について話を聞く参加者。
炭焼き窯の中に炭にする竹材を運び込み詰めています。
あらかじめ準備してきた生地をピザ窯で焼いています。
昼食でおいしく食べました。
五三竹林で竹を切る体験をしました。
切り出した竹を火で炙って油抜きをしています。 杖として利用します。
こうすることで竹の表面の汚れや竹の中の油分が取れて竹材が丈夫になります。
会員の指導のもと竹灯籠つくりにも挑戦しました。
最後に「森の寺子屋」の前で記念写真を撮りました。
本日、大分商業高校の生徒14名が「竹炭ビジネス」をテーマにした部活動を
推進するため、炭焼きの実情を調査体験に碧い海の会の憩いの広場にきました。
「碧い海の会」の10名の会員が対応しました。
憩いの広場では、竹切り、窯の中に炭に焼く竹の搬入、杖の作成、竹灯篭作り等を
体験しました。
炭焼き体験は時間の関係でその一部しか体験することができませんでした。
本日は森林体験が中心となりましたが、この体験が今後の研究を進めるにあたって
少しでも参考になれば幸いです。
竹炭に浄水、調湿、脱臭効果等いろいろな効能があることは分かっていますが、
そのことが世間にはなかなか知れ渡っていかない。
竹炭の良さが広く知れわたり、竹炭の消費拡大につながるようなアイディアを
若い人たちに期待したいものです。
( by トシミツ )
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