第3回 被災地支援活動報告会

碧い海の会

2011年11月05日 16:29


  開会の挨拶をする「碧い海の会」の田中理事長。


  被災地での支援活動について報告をする三浦忍さん。


  同じく報告をする足立秀俊さん。



  被災地でのボランティア活動について報告する大分大学学生の松永鎌矢さん。


  報告に耳を傾ける参加者たち。


  報告会終了後、参加者全員がバーベキューで交流しました。


昨日、碧い海の会『憩いの広場』で当会の3回目の被災地支援活動報告会が
行われました。
参加者は「碧い海の会」の会員を含めて43名でした。

報告会は最初に田中理事長の開会挨拶があり、被災地での復旧支援活動に
行ってきた当会の三浦忍さんと足立秀俊さんからそれぞれ支援活動の思いと
被災地での活動内容について話がありました。

三浦さんは5月から5カ月半の長期にわたって被災地で復旧支援活動を
してきました。
三浦さんが支援活動の拠点にしたのは主として個人ボランティア宿営地
「だいじょうぶ屋」でした。 ここを拠点にして女川町でがれき撤去等の
活動を中心にしてきました。

足立さんは、2回目10日間の活動となり、三浦さんと一緒になって被災地で
復旧支援活動をしました。

また縁があって今回、大分大学工学部4年の学生である松永鎌矢さんが個人で
宮城県七ケ浜町で6月下旬から4か月半にわたって現地で、被災者と接して
話を聞く、芋煮会やバーベキュー等のイベント企画をするボランティア活動を
してきたことについて報告がされました。
このことについては、11月4日の大分合同新聞の夕刊に『震災終わっていない』
のタイトルで大きな記事となって載っています。

報告会終了後、参加者でバーベキューを食べながら交流しました。
また、猪の肉や骨の差し入れがありましたので、ロケットストーブを使って
野菜を沢山入れたミソ鍋にして皆で食べました。


               ( by   トシミツ )