2018年10月20日
「豊かで美しい森づくり事業・染色体験」の実施
17名の市民の方の参加で染色体験教室が行われました。
今回の染色の材料としてアカネの根、栗のイガ、クチナシの実をつかいました。
講師の吉井梢さんが草木染めの要領について説明しています。
参加者がピンチやタコ糸や輪ゴムを使って布に絞り染めの模様を作る作業をしています。
お湯に浸けた後、お好みの染液に浸けて色を付けています。
水洗いをして作品を干しています。
各人が何の染液を作った作品かの説明と感想を述べています。
作った作品をバックにして参加者で記念写真を撮りました。
大分市は里山の中で採れる森林資源を活用した制作体験を通じて市民の方々に里山の現状を
知っていただく「豊かで美しい森づくり事業・染色体験」を実施しています。
本日、『碧い海の会』憩いの広場でこの事業の一環として型絵染色家の『吉井 梢』氏を講師に招いて
染色体験教室が実施されました。
一般市民から17名の参加がありました。
碧い海の会の5名の会員が染色体験の準備と実施に当たりました。
染色に使った材料は里山で採れるものを利用して、あかね(赤色)、栗のイガ(茶色)、
クチナシ(黄色)等でした。
染色体験は9時半から行われて、参加者は講師の指導により草木染め作業を進めて、
各人好みの模様を思い描きながら草木染の体験をしました。
( by トシミツ )
Posted by 碧い海の会 at 21:30│Comments(0)